部下に縁談を頼まれたら

安易に引き受けるべきではない

昔のように、家柄や血統などは重要視されなくなりました。結婚後の二人の幸せを第一に考えれば、まず、その人に不釣り合いな人を紹介することは出来ないでしょう。

 

頼んでくる部下にしても、上司は自分の性格や長所・欠点をよく知ってくれているものと、信用して依頼してきているのです。

 

適当な候補者がいれば、早急にでも相手に打診しますが、心当たりがない場合は、

 

1.心身ともに健康である人
2.苦労をしたことがある人
3.本人と釣り合いが取れている人

 

という3点を念頭に置いて、該当する人を心がけておくようにします。上司だからと言って、政略的な結婚を勧めたり、本人の幸福を考えずに間に合わせ的に相手を紹介したりするような無責任な態度は許されません。

 

それで、例えば結婚にこぎつけたとしても、やがて破局を迎えてしまいます。

 

縁談を依頼された以上、外的な要因に惑わされず、身内の立場で誠意を持って相手を探す態度が必要です。

 

もし、条件に適った相手がいて、見合いをしたり結納を交わすことになったら、上司の見栄で大げさなことをしないように注意します。

 

 

仲人を引き受けるからには、引き合わせた男女の一生を左右することですから、責任の重大さを覚悟して取り組むべきです。